キクラゲの免疫力アップで感染症予防！ガン予防も？！効能のまとめ

2020年3月12日2020年4月11日流行雑学

「主治医が見つかる診療所」や「名医のTHE太鼓判」
「梅沢富美男のズバッと聞きます」などのメディアでも取り上げられてる
キクラゲ（木耳）

キクラゲを食べると免疫アップで感染症予防や
ガンも予防でき
ダイエット効果も期待できるレシピなど

効能を調べてみました。

キクラゲの特徴と栄養・効能

キクラゲと聞くとクラゲの一種だよね
中華クラゲみたいにコリコリしてるし・・・

と思う方も多くいますが
実際は「きのこ」の一種です。

きのこの種類ですので栄養価も高く
旨み成分が多いのが特徴です。

キクラゲの栄養素の中で
特徴的なのが

ビタミンDとカルシウムがあります。
これは、骨を丈夫にし筋肉の収縮を調整しますのでイライラを抑えます。

そして重要な
βーグルカン
ビタミンDと共に免疫昨日に関わり、体内のさいぼうを活性化する効果があります。

不溶性食物繊維
食物繊維は食べると水分を吸収してふくらむ為に腸を刺激し便秘の改善になります。

糖質の消化をゆっくりさせる作用もあります。
消化がゆっくりとなるので
急な血糖値の上昇を抑えるので、肥満や糖尿病の予防に期待ができます。

キクラゲの免疫力アップで感染症予防

効能で説明した様に
キクラゲには、ビタミンDと
高分子多糖体βーグルカンが多く含まれてます。

βーグルカンには体内の免疫機能を司る「NK細胞」を活性化したりNK細胞の増加するサイトカインという成分を生成します。

さらには、ビタミンDには免疫力アップや体内代謝をアップする効果があります。

つまり、キクラゲを食べると
βーグルカンとビタミンDの相乗効果で
免疫力アップするわけです。

ちなみに、キクラゲにはトレハロースなどの抗ウィルス作用の成分が配合されてますので

免疫力アップと共に風邪やインフルエンザなどのウィルスに対しても効果があるとされてます。

キクラゲがガン予防に？！

漢方や臨床結果で
木耳には、動物に移植したがん細胞や肉腫の増殖を抑制する効果や、放射線や抗がん剤などによる臓器のダメージを緩和する効果などが報告されています。
βグルカンなどの抗腫瘍多糖を含み、免疫力を高める効果が報告されています。
また、エルゴステロールにも抗がん作用が報告されています。
１日数グラムから10グラムくらいを摂取すると、エルゴステロールやコレカルシフェロール（ビタミンD2）やβグルカンなどの様々な成分による抗がん作用が期待できそうです。