美食探偵明智五郎の2話のあらすじやゲストの志田未来の感想やロケ地・ネタバレも調査

2020年5月17日ドラマ雑学

「美食探偵明智五郎」 第2話の感想やあらすじについておさらいします。ゲストは清純派女優の志田未来さんでした。志田未来さん演じる「林檎」を追うために明智五郎、小林苺は一路、青森へ向かいます。
事件解決となる第2話、果たして物語の結末は、ネットの感想も交えて紹介していきます。なお、ネタバレになるので未見の方はご注意ください。

美食探偵明智五郎2話の視聴率やあらすじ

 

4月19日に放送された「美食探偵明智五郎」第2話の平均視聴率は8.6%でした。1話より1.4%ダウンしましたが1話目の事件の解決編ということで大幅な下落とはなりませんでした。
1話目から強烈なキャラを残している明智五郎と助手の小林苺の存在感は、さすが東村アキコ先生といったかんじ、アクの強いキャラクターが事件解決へ向かいます。
第一話で殺害された男女2人について、ホテルのモーニングに毒が混入されたことに明智五郎は違和感を感じます。
そしてモーニングのメニューにはない「林檎」の存在が事件解決のキーとなります。
毒物のにおいと刺激をリンゴジャムの熱さでごまかし、手口をつかみました。
それと同時に、被害者が高校時代に付き合っていた一人の女性の存在が浮上します。
その名は「古川茜」、彼女が犯人だとにらんだ明智五郎は助手の苺と共に青森へ向かいます。
そこで出会った古川茜と、唯一育てている品種「あかね」が事件にどう関係してくるのか?

 

美食探偵明智五郎2話のゲスト「志田未来」への感想が厳しい

今回のゲスト出演者・志田未来さんは青森のリンゴ農家の娘であり、被害者の高校時代の同級生である「古川茜」を演じました。
どこか儚げで、しかもパーカーにエプロン姿の農作業スタイルの田舎娘の役が似合っていると評判でした。

しかし、ネット上では志田未来さんの「津軽弁」が下手くそという厳しい感想が見られました。
志田未来さんはキャリアも演技力もある女優なので、今回の訛りの演技はそれっぽく仕上がっていました。しかし、付け焼刃の方言指導では見る人が見れば誤魔化せなかったようで、同じ東北地方の方から見ていて違和感があった演技でした。
また、ドラマの撮影の都合上、リンゴの収穫時期とロケがずれているので、ドラマ内のリンゴの木はじつは桃の木ではないかという疑惑を持たれています。
とはいえ、津軽弁は同じ青森県民でも聞き取ることが難しく、もはやフランス語⁉と空耳してしまうくらいなのでそこに完ぺきを求めるとなると映画でなければあり得ないでしょう。

美食探偵明智五郎2話のロケ地


美食探偵明智五郎の気になるロケ地について紹介します。
まず、冒頭で苺と桃子がチーズタッカルビを食べながら事件の話をしていた場所。
新宿区大久保1丁目16番の「市場タッカルビ」です。JR新大久保駅から徒歩5分で食べログ評価3.38と高評価のお店です。
苺が潜入したホテルの厨房は千葉県木更津市かずさ鎌足2丁目3番の「ホテルオークラアカデミアパークホテル」でした。ちなみにマグダラのマリアが2人を殺害した部屋もこのホテルです。
そして最も気になるのが青森ののっけ丼を食べていた場所です。のっけ丼で有名なのは青森県青森市古川1丁目11−16にある「青森魚菜センター」でしょう!
しかし実際のロケ地は神奈川県三浦市三崎5丁目3番にある「うらりマルシェ」で行われていました。
そして、明智と苺がリンゴを選んでいるシーンはおなじ「うらりマルシェ」内の野菜館です。
最後に林檎と会うリンゴ農園は群馬県沼田市横塚町1294番の「果実の里 原田農園」でした。
原田農園では8月下旬から12月まで合計13種類のリンゴを栽培し、園内でリンゴ狩りが出来ます。
以上が第2話での主なロケ地でした。いずれも関東近郊にあり、1時間程度で行ける場所なので足を伸ばしてもいいかもしれないですね。

美食探偵明智五郎の話のネタバレ

明智五郎は今回の殺人事件に毒が盛られており、被害者が食べたホテルのモーニングに誰かが毒を混入させたのではないかと推理し、助手の苺はホテルの厨房へ潜入捜査します。
モーニングのメニューはフレンチトーストとフルーツの盛り合わせと紅茶で、この中に毒が入っていたことになります。
明智五郎は毒殺に強烈なにおいと痛みが走る「シアン化合物」を使ったこと、そしてメニューにはないリンゴに引っかかります。
そしてシアン化合物のピリピリ来る刺激を暑さでごまかすために作りたてのリンゴジャムに混入したのではないかと推理した明智は一路、青森へ向かいます。
青森で出会った少女「古川茜」は被害者の男と高校時代から付き合っており、二股をかけた彼に復讐するために、「マグダラのマリア」と名乗る女に殺人を依頼します。

しかし、そのジャムに使われた品種が古川茜の実家でしか育てられていない「あかね」という品種のリンゴであることを突き止めます。マリアは古川茜の作ったジャムを目の前で再加熱させ、「秘密の隠し味」と称して大胆に目の前で毒を混入させたのでした。
そして、おじいちゃんの目の前で警察に連行されますが、明智五郎は古川茜のリンゴジャムを最後の晩餐候補に入れることを約束するのでした。

美食探偵明智五郎2話の感想

中村倫也さん演じる明智五郎をはじめ、アクの強いキャラクターがそろう中で、本格的なミステリーとしての面が見られた第2話でした。
そして古川茜の元に上遠野警部らが来た時に古川茜を体を張って守るおじいさんの姿、親子三代にわたって育てたリンゴにまつわるエピソードと絡めているのが思わずウルっときてしまいました。
結局、家宅捜査の結果から毒物が発見されず、殺人教唆として証拠不十分で釈放、古川茜はこの殺人事件には無関係ということになります。どこか切ない気持ちになってしまう結末でした。
ネット上では「俳優の演技がうますぎて見入ってしまった。」「志田未来さんの演技が心に刺さる。」「おじいちゃんの泣くところがかわいそう」と絶賛する声が多いです。
そして美食探偵と言うだけあって今回登場する料理も美味しそうでした。冒頭のタッカルビからのフレンチトースト、のっけ丼、最後にリンゴジャムは「飯テロドラマだ!」という声もちらほら見えました。

まとめ

いかがでしたか?今回は「美食探偵明智五郎」第2話のあらすじ・ロケ地・感想などなどまとめて見ました。
次回4月26日放送予定の第3話では美食探偵とシェフの対決、そして背景にはまたしてもマリアの姿が!
なお、ロケ地については新型コロナウイルス感染の危険があるので、来訪はせずにあくまでも参考にとどめて置ければと思います。

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