ストロング系飲料でアルコール依存症が多発!異常に酔う理由とは・・

2020年4月11日流行雑学

ストロング系飲料が、今大ブームです。

ビールや普通のチュウハイよりも、売れ続け
今では、家飲みのアルコールの中で一番売れており
年間に、1億ケースを売りつくす勢いです

そんな、ストロング系の飲料・・

特にチュウハイを
正しい飲み方をしないで
アルコール依存になってしまう女性が急増中

 

ストロング系飲料でアルコール依存性が多発

ストロング系飲料というと

アルコール度数の高く設定した チュハイ・カクテル・ビールなどを指します。
通常の チュウハイなどは、アルコール度数 5%もしくは3%が通常なのですが

ストロング系ですと、アルコール度数が8%や9%に設定してある商品なのです

各メーカー飲みやすく美味しくする為に力を入れてる為に
知らず知らずの内にアルコールを大量に摂取してしまう事になり
さらには、価格や手軽さから毎日や多くの機会で飲む事が増え続け

結果
アルコール依存症になってしまう女性が増えてる様です。

また、「日本の飲酒動向調査」によると直近の30年間で
飲酒する女性が20%増加し

更には、健康志向で糖質制限を好む人が増えてる中
ストロング系の飲料は、蒸留酒(主にウォッカ)を使用してる為に
低糖質だったり糖質ゼロなども人気の一つです。

しかし、女性と男性では、筋肉量が違うためにアルコールを
消化する能力が低いのに頻繁に高アルコールのストロング系飲料を
飲み続けると
アルコール依存になってしまうケースが多くあります。

 

ストロング系飲料が異常に酔う理由

まずは、アルコールの量として考えると
ビールが5%で 500mlで、アルコール20g
ところがストロング系飲料9%で500mlだと、アルコール36g

ビールの倍とは言いませんが、倍近く摂取する事になります。

また、ストロング系の飲料の中で、人気の高いチューハイやカクテルは
甘く美味しく作られており、ウォッカの無味無臭な特徴が
アルコールであることを忘れられさす飲み物である事も大きな理由でしょう。

また、炭酸飲料は吸収が良くなるケースも理由の一つです。

さらには女性は、違う味のストロング系飲料350mlで
2本買うケースが多いらしいです。

男性が、500mlの5%ビール一本飲んでる間に

女性はストロング軽飲料の9%を2本ですから700ml

この時点で
アルコール摂取量は 男性 20g 女性 50g摂取したことになり

購入する方法でも女性が異常に酔う最大の理由でしょう。

 

ストロング系飲料を、依存性の高いドラッグや麻薬と見る医師も出てきてる

国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の松本俊彦・薬物依存研究部部長。
アルコール依存対策の最前線に立つ影響力のある人物がSNSに投稿した文章が
注目を浴びてる。

ストロング系飲料は、「お酒」というより、単に人工甘味料に
エチルアルコール=薬物なのです。そしてジュースのような飲みやすさの
せいで飲めない人もグイグイ飲み、今まで飲めなかった人がビールの倍近い
濃度のアルコールを速いペースで摂取するのですから
人類最古にして最悪の薬物といわれるアルコールですが、その害を最大に
引き出す危険な摂取法です。

と、投稿がありました。

 

ストロング系飲料でアルコール依存になる事に世間の声は

 

https://twitter.com/AMKkuragame0712/status/1215189520255111168?s=20

https://twitter.com/YSRfollow/status/1215139967954874368?s=20

 

 

ストロング系飲料でアルコール依存症が多発!異常に酔う理由のまとめ

女性の基本アルコール摂取量は、1日10g程度と言います。
ストロング系飲料ですと180ml程度です。

それ以上10g増えるごとに肝硬変や乳がんのリスクが7%増えると言われてます。
更に増えていくと骨粗しょう症や胎児への悪影響も心配されます。

NHKの番組で、ストロング系飲料500mlは、テキーラ4杯分と
同量となると報じられ視聴者を驚かせた。

そんなストリング系飲料ですから気をつけて飲んで欲しいです。