車のクラクションが鳴りっぱなしに!止め方は?トラブル?

2020年4月11日流行雑学

何かの拍子に突然車のクラクションが鳴りっぱなしになってしまった場合
止め方は、「一度、エンジンスイッチをONにする」のが、一番確実です。

それでも鳴ってる場合は、JAF、販売店、ディーラー、
車屋さんにお願いするしかありません。

車に詳しければ「ヒューズを抜く」
「バッテリーを外す」方法もありますが、おすすめしません

車のクラクションが勝手に鳴ってしまう原因や止め方・どんなトラブルなのか
詳しく調べてみました。

 

車のクラクションが鳴りっぱなしになってしまうのは何故?トラブル?

では、なぜクラクションが鳴りっぱなしになってしまうのでしょうか?
多くの原因が、セキュリティアラームが原因です。

盗難防止で車体や窓に強い力を受けた場合や、鍵穴に通常とは違った方法で使用した場合も鳴ります。

まずは、セキュリティアラームの構造的な種類を見てみましょう

クラクション一体タイプ

これは、内蔵したクラクションを使用したタイプです。クラクションのヒューズを
抜く事で止めれます。多くのセキュリティアラームで使用されてます。

センサーアラーム一体タイプ

センサーとアラームが一体化した装置を車内に取り付けられており、
クラクションとは違った機械で、別の音源をもってるので、
クラクションのヒューズを抜いても止まらない場合もあります。

センサーアラーム分離タイプ

センサーとアラームが分かれておりさらにヒューズも分かれてる場合もあるので、
どのヒューズを止めれば良いのか困ってしまいます。

クラクションが鳴りっぱなしの時にヒューズを抜く事を知ってても
事前にどこのヒューズが対応してるかって事を知っておく必要がありますね。

 

どんな使い方をしたらクラクションが鳴りっぱなしになるのか?

1.外部から強い力で衝撃を受けた。

2.スマートキーやキーレスエントリーなどの場合
事前にスマートキーやキーレスで鍵を閉めた時、開けるときも
スマートキーやキーレスで開けずに鍵穴を使って鍵を開けた場合
(正規のカギを使っても鳴る場合があります。)

3.鍵が掛かった状態で、内側から鍵を開けようとした場合
(機種によって鳴らない場合もあります)

4.誤操作
機械ですから壊れたりトラブルで誤動作します。

 

車のクラクションが鳴りっぱなしになった場合の止め方は

先ほども、書きましたが
一度、エンジンスイッチをONにする事ですが

スマートキーや内臓キーで施錠・開錠する事でも鳴りやむ場合もあります。
どうしても、止まらない場合には

ヒューズやバッテリーを外す事で止まります。

ヒューズはヒューズBOXにまとめて設置されておりヒューズ
BOXはエンジンルームや運転席の足元右側くらいにある事が多いです。

このヒューズBOXの中の「HORN」と書かれた所のヒューズを抜くと止まる場合がありますが

上記の様にセキュリティアラームが独自で音を鳴らす機械が付いてる場合
別のヒューズを抜く必要があります。

その後、早急に点検する事をおすすめしますが、
わからない状態で違うヒューズを抜くと故障の原因になるので注意が必要です。

バッテリーを外す方法ですが、ボンネットの中だったり座席の下だったり
社外に設置されてる場合といろいろありますが、

バッテリーを外した場合、内臓の時計や設定が初期化される場合があるので、
こちらも注意が必要です。

 

まとめ

クラクションが鳴りっぱなしになった場合の止め方は
焦らずに、エンジンをONにする事です。

それでも止まらない場合はJAF
もしくは知り合いのモータースなど自動車関係の人を呼ぶのが一番です。

多くの場合、セキュリティアラームの場合が多く。
鳴らない様にも設定できます。

意味がないですけどね。