65歳以上専門自動車販売店のサポカー補助金は、新車・中古車・旧車に対応
警察庁によれば、昨年の交通事故者の
半数以上は、65歳以上の高齢者だ
免許証を自主返納する人が増える中
栃木県の自動車販売店が
65歳以上専門の自動車販売店へと
変更した。
おまかせオート石川の社長は、
「公共交通機関の乏しい地方では、多くの人は高齢になっても簡単に免許証を手放そうとはしません」
「そこで今月24日に『65歳以上専門店』を開業します。恐らく、全国初でしょう。この店で売るのは、人や物を検知して衝突被害を軽減する自動ブレーキなど安全機能装置を搭載している車ばかり。もちろん、踏み間違い時サポートブレーキも後付けできます。65歳未満のお客様には、うちの別店舗を紹介します」
と語る。
オート石川の社長は、地元密着でビジネス展開を考えており
車を売るだけではなく、認知テストや健康セミナーなども行う予定との事
そこには、地元の高齢者のお客さんやその家族に免許返納などの相談が急増しており長年地元で商売をしていた結果でもある。
またオート石川の社長に同感し協力する鍼灸接骨院の院長も
65歳以上専門店を開く予定。
高齢者の事故は、運動機能の低下が大きな要因とし、健康セミナーや器具を使っての運動機能や反射神経の維持・回復のお手伝いをし毎月、健康新聞を発行する予定との事
素晴らしい考えであり、現状で最も必要な事業と思います。
目次
65歳以上の自動車にはサポカー補助金は、新車・中古車・旧車に対応
2019年12月13日に今年度の補正予算案が閣議決定された。
衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置が搭載された新車の購入を補助し
中古車や旧車への後付けにも適用できる。
まずは、衝突軽減ブレーキとは
センサーで前方の障害物を検知して減速・停止する機能
ペダル踏み間違い抑制装置とは
アクセルとブレーキを踏み間違えた場合に車両の挙動を抑制する機能です。
衝突軽減ブレーキと
ペダル踏み間違い抑制装置の両方の機能を搭載する車両の場合
新車 10万円
軽自動車 7万円
中古・旧車 4万円
衝突軽減ブレーキ機能のみ搭載された車両の場合
新車 6万円
軽自動車 3万円
中古・旧車 2万円
補助される。
後付けで、ペダル踏み間違い抑制装置を付ける場合
障害物探知機能付きは 4万円
なしは 2万円
補助されます。
対象となる車種がありますので
詳細は、経済産業省のHPで確認してください。
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191223008/20191223008.html
65歳以上専門自動車販売店への世間の声
70歳以上の人は,教習所の車で教習を受ける事を義務ずけられている。
自分が軽自動車に乗っていようが、安全装置の付いている車だろうが、教習所の車の運転が出来なければ、運転はやめたほうが良い。高齢者は免許を返せ、は都心在住者の傲慢でしかない
旅行で福島浜通りにいったことがあるが
電車は南北に走る1路線しかないし
バスも要所しか回らないため
マイカー無しの生活は不可能と言っていい
評論家やブロガー、ユーチューバーで
「免許を手放せ」言ってる連中は
地方の現場を目で見たことが無いと言っていい都会で住んでいる方や都会での生活しか分からない人には車のない生活が考えられないような地域の車による移動しか手段がない生活を理解できないのかもしれませんが簡単にテレビで報道しているようなほど生易しいものではないのです。高齢者の中にも身寄りがなく自分だけが頼りの人たちは自分で買い物や医療機関にも行かないとならないし車は生活必需品。健康で元気な人で運転が普通にできるのであれば、こんなサ-ビスもありかなと心が温まる話だと思いました。
全自動化された車ができるまでのつなぎの商売ではなく、過疎化を迎える限界地域の活性化を図る上で、お年寄りを
戸外に出す取り組みには意義がある。
なぜなら、お年寄りが認知症になるのは、彼らの行動意欲が低下し、家に閉じ籠ってしまうからだ。素晴らしいと思います。ボランティアでなくビジネスに結び付けているのが特に。
ただ記事の最後の「地元密着ならでは」と書かれていたのが残念です。高年齢層のケアという観点は車だけでなく、都市部でもさまざまなところに転がっていると思うのですが。高齢者ばかりでなく若かろうと何だろうと運転支援システムに疎い人は居るので、ちゃんと相手が理解できるまで説明できて、サポートがあれば何とかなる人には車を売れば良いし、「あなたの運転技術は衰えているので最新のテクノロジーを持ってしてもカバーすることはできません」とピシッとかつ優しく引導を渡す人は必要だと思う。
免許センターの知らない人に言われるより、顔見知りの車屋さんに言われれば反発も少ない。
65歳以上専門自動車販売店のサポカー補助金は、新車・中古車・旧車に対応のまとめ
先日、ソニーが自動運転レベル4の車を発表しました。
レベル4とは、ハンドルの無い車です。
今後、車と言えば乗るだけで自動で行き先まで届けてくれる物となるとは思いますが、現状レベル4の車の販売予定は2025年とも2024年とも言われており
価格も1千万近くするでしょう。
現状で、事故を減らし事故での死亡者を無くす為に、サポート補助金
サポート機能は必須になりました。
どんな人間も失敗はありますが、その失敗で他者の人生を狂わすのは避けたいことです。
自動車社会であり、日本は自動車大国です。
この流れを大事にし、死亡事故をゼロになる時代が来ると願ってます。