青山テルマのどん底を「人生ブルドーザー」で語る。いじめやトイレでおにぎり
青山テルマが、子供の頃から受けていたいじめ
ヒット後にトイレでおにぎりを食べるなど苦悩について語った自身初のエッセイ「人生ブルトーザー」が、発売から5日で重版されるなど
若い女性を中心に反響を呼んでいる。
今でこそ、バラエティー番組で個性はキャラを出して評価を得てるテルマだが、
そこまでに至る経緯と子供の頃の”いじめ”
そしてデビューした後の彼女が見た“どん底”とは・・・??
詳しく調べてみました。
目次
青山テルマの子供の頃の”いじめ”とは?
そして、いじめを乗り越えた方法
子供の頃のいじめとは
実は、テルマの音楽人生の原点は、子供の頃の”いじめ”にあると語る。
クォーターであることから、外見を指さし
「外人」
「ゴリラ」
「外国帰れ」
といった言葉を浴びせられ
保育所でも”差別”や”いじめ”を、受けていた。
子供の頃のテルマが、居場所を見つけられたのが、教会の「ゴスペルクラス」だった。
ただ歌が好きな人が集まるその場所は、子供の頃のテルマに、居心地が良く
時も歌う事が“支え”となり、“逃げ道”となった。
いじめを乗り越えた方法
テルマに、なぜ”いじめ”を、受けたのか聞くと
「違和感を抱く時じゃないですかね」
「でも、それが一生続くわけではないし、人と違うことは大人になってすごく武器になると思うんです。だから“みんなとちょっと違うんだ。ラッキー!”ぐらいのテンションがいいかなって」
と子供の頃のルーツや見た目も
個性として“武器”に変えた彼女らしい考えですね。
しかし、それでも”いじめ”にあう事があった時は、
「気にしないことが一番」
「人ってまず、他人のことをあんまり気にしていないんですよ。SNSに悪口を書いても、次の日にはきっと忘れているんです。それなのに、言われた側はその言葉でずっと傷ついているだなんて、気にしている時間ほど無駄なものはないです」でも、”いじめ”られたら恨んだりしないのですか?
「何にも思わない」
「別に恨んでもいないし、謝ってほしいとかも全く思っていないし…。きっと、そのことによってお互い成長したし、
『私の方が彼らより倍成長して強くなれた』ぐらいの感覚です」
テルマは、ある意味「さとり」の境地に来てるようですね。
デビューした後に経験する「どん底」
トイレでおにぎりを一人で食べる・・・
デビューした後に受ける世間の目
19歳にしてメジャーデビューを果たす。
なんとわずか3ヵ月で「そばにいるね」メガヒット。
今まで一人だったのに、突然大勢のスタッフに囲まれ、
楽屋には豪華なケータリングが並び、移動も送迎車は、当たり前で
ヘリコプターで移動したこともあった。しかし、現実は、まだ築100年のボロアパートに住み
通っていた大学では毎日盗撮され
休憩中や昼食時は、トイレでおにぎりを食べた。
「『そばにいるね』がバラードなので、ちょっとおしとやかで大人っぽいイメージが先行して強かったと思うんです。でも、基本的に私はすごくポジティブで明るい性格だし、笑うことが好きなタイプなので、そのギャップは大きかったかもしれないです」
と世間の見方と本当の自分とのギャップが大きく
「まだ20歳で業界のことをあまり知らないですし、自分の意見に自信もなかったし、周りの大人に頼ることが自分の中で正解だと思っていました。ずっと背伸びしている感覚はありました」
本当の自分を表現できずに被害妄想に幻聴「どん底」に見つけた答え
本当にやりたいことも、本当の自分も表現できず
「そばにいるね」以降再びヒットが訪れることはなかった。
周りに居たスタッフや友人も減っていった時
テルマの心身に変化が起きる。人には「笑われているんじゃないか?」
電車に乗れば「売れなくなったから電車かよ」
などという被害妄想が止まらなくなり
人を避けるようになり
TVを見れば芸能人嫉妬し、暇な時にも友達には忙しいふりをして、とにか人がそして自分が嫌いになった。
それでも歌詞を書くことを辞めなかった。歌しか自分を保てる物がなくなり、誰にも悩みを話せずに数年続くと、
「死ねよ」
「死んだほうが楽だよ」
という声が聞こえてくるようになった。 遂に、テルマは休むことを決意し、26歳で逃げるようにして1人アメリカに飛んだ。
「どん底」からの復活
青山テルマの表現の仕方
環境を変え、人の事より自分自身を見つめ直す事が重要
例えば
食べ物や食べ方、
嫌いな友達と遊んだり、でもその後好きな友達と遊んで
自分は何故 それが好きなのか?って問う
そして、自分を変える一歩として、
「無駄なプライドを捨てることで本当の自分らしさに出会える」
「まずは、“決めつけ”を取っ払うことですね。例えば『早寝早起きをする人はいい人間だ』とか『こうしなきゃ』とか、自分が生きている中で自然と決めつけてしまっている物事があって。それが逆に、自分の良さを殺してしまう時があると思うんです」
今のテルマは”強い”じゃない”何事も怖くない心境”
「『自信を持てている』というより『失敗することに対して怖くない』という方が正しいかもしれないです。失敗しまくっているから、あと100回くらい別に怖くない(笑)。それをやる意味や、やりたい理由がポジティブだったら、ダメでもどうにか転ぶだろうなって思ってます」
青山テルマの「どん底人生」を、世間はどうみてる?
否定的な声
[st-kaiwa2]あの時キャラを演じるのが苦しかったみたいに後々言う芸能人めちゃくちゃ多いけど、こっちに言われても困るよ。頼んでもないのに売れたくて勝手にやっといて苦しいとか、知らんがなとしか言いようがないし、同時に当時一生懸命応援してくれたファンの気持ちは簡単に踏みにじってることには全く配慮がないのね。自分らしくってそういうことなのか?といつも思う。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa3]後半とか結構共感して読んだんだけど、コメント欄が辛辣だったw確かに、ユキナと仲良し!タイマン!とか言ってたよな?と思ったけど。きっと自己中なんだろうな。主観的に物事をとらえがち。言ってる事は嫌いじゃないけど、この人自体を好きにはなれない。[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa5]歌手が歌手として人生を終えることは幸せなことだけど至難の時代なんだろうな。しかしどんなに売れた過去があっても歌うのが好きな人は小さなホールでも歌うことを感謝しながら歌っている。そんな歌手はいっぱいいる。今は注目されなくなっても歌っているのが楽しんでるとこちらが感じれば自分も楽しくなる。歌うことを有名になるためのステップとしか考えてない人は見透かされるし応援もできない。バラエティにいくのも否定しないが本気かどうか視聴者は見抜くんでね。[/st-kaiwa5]
好評の声
[st-kaiwa1]>『なんで今の状況が良くないんだろう』って冷静に自分と向き合ってみたんです。そしたら、『他人のせいにしてしまっているなあ』『全部、自分のせいだ』って客観的に思うことができて、これができる人はすばらしい[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]「努力をしていない時こそ、周りがよく見えてしまったり、人のせいにしてしまう。でも結果、自分自身しか自分を変えられないんですよね」・・・響く・・・沁みる見習おう彼女の言葉なのかどうなのか、その真実はわからないけれどこのフレーズを忘れないようにしたい今、自分は他人のせいに、周りのせいにしてしまっているような気がするので[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa4]いや、でも若いうちにこの経験を出来たってことは今後結構な財産になると思う。お金やスポットライトが当たるところに人は集まり、それが無くなると同時にスッと居なくなる。それに失望もするけど、そればっかりじゃなく自分と周りの人間との本質的なところも見えてきますよね。[/st-kaiwa4]
まとめ
青山テルマが、子供の時いじめに会い
デビュー後も辛い人生を歩んだとエッセイに書かれてます。
しかし、現実は?
本当は?
今のテルマがなりたかったテルマ?
今後は?
歌が自分の中心って思いがあるなら
もっと歌手活動に力を入れるべき
世間の声も「エッセイ」に対しては評価が良かったが、青山テルマに対しては悪評が目立った
歌には、「おもい」が、ないと
ヒットしない事がわかったエッセイでもありましたね。